本日は成績発表

だんだんとサークルのブログを私有化しているお祐です。

今日は成績発表の日でした。

お祐も少しだけ成績表を見るまでは期待と心配がありました。

試験結果の発表日を「運命の日」と表現する人もいます。

試験は生徒の理解度を問うものですが、同時に、「教員が果たして生徒に内容を伝えることができたかどうか」をも問います。

変な問題をたくさん作っておいて「お前ら解けないのか馬鹿だな」というのは本来は誤りです。

4年間の大学生活のうち半分が終わりましたが気付いたことがあります。

授業中に先生の説明している内容を頭の中で簡潔に整理できた授業に関してはAが取れていました。
しかし、熱意は伝わったものの講義内容が伝わらないもしくは内容がない授業に関してはAではありませんでした。

結局、特別な教え方もないかわりに特別な勉強の仕方もありません。
毎日、少しだけ勉強を続ければ単位が取れるだけだと思います。
勉強に楽しさを見いだすことができれば勉強は苦痛でなくなります。

特に文学部開催の授業は小テストだらけです。
テストを行うこと自体は悪ではありません。
しかし、むやみやたらにテストを行えば、当然、生徒は(各自の学習ペースを崩して)勉強しなければなりません。
生徒自身の学習ペースが崩れてしまうと勉強は「楽しい」から「苦痛」に変わってしまいます。

試験の結果は頭の善し悪しよりも、むしろ、普段から予習・復習をしているか否かです。
事前準備さえしていれば、試験を過剰に恐れることもありません。
もし、勉強して試験ができなければ、上でも述べましたが教員の責任です。その教員が「アホ」だっただけです。


きのう藤森先生の研究室に行ったら「ワタクシ研修に行って参りますサヨウナラ」というような張り紙が貼ってありました。

またしても「環境問題概論」と必須科目の時間帯が重なってしまいました。